「筆」だから感じるナニカがある!
“ふつうじゃない”書道教室
講師・高野幸子から
あなたへ
「書道教室たかの」を運営しております。
高野幸子と申します。
あなたは書道という分野において、どんなイメージをお持ちでしょうか?
- こどもの習いごと?
- 昔、授業でやったなぁ…?
- お正月の書初め?
それぞれに書道の印象ってあると思うんです。
8歳の時に書道を習い始め、30年以上経過した今の私が書道に持つ印象は…
内面と向き合う事ができる。
自らの心を磨く事ができる。
そんな風に捉えています。
たかだか文字を書くだけの事でしょ?
ちょっと大袈裟じゃない?
なんて思う人もいるかもしれません。
ですが、文字(ことば)を描く行為は、自らの内面を可視化する事が出来るのです。
文字を書くだけじゃない!
ことばと触れ合う大切さ
書道教室たかのは「言葉と共に成長する」という部分に重きをおいた運営を心掛けています。
こども教室では、
書道を通じてことばの大切さを学んで欲しい。
大人教室では、
言葉のチカラによって、様々な事が変わる事を再認識して欲しい。
少し抽象的な言い回しになってしまいますが、言葉を理解する事は人生を理解する事にも通ずると思うのです。
ただ文字を書くだけのお教室にはしたくない。
文字と向き合い、言葉を理解する事で、生徒さんの人生の何かに役立てて欲しい。
広島市の小さな小さな「書道教室たかの」は、
そんな想いを込めてスタートしました。
書道教室たかの
書道とわたしと
キッカケは何だったか?
今となっては思い出すら出来ない8歳の頃、私は書道教室に通い始めました。
中学~高校と何となく続けた書道。
大学進学の際に、現在でいうところの書道科のある大学なら入れる事が分かり進学。
教員免許も取得しました。
(学校の先生にはなっていないので、免許の行方は何処へ)
大学を卒業し社会人生活、
結婚、妊活、出産、子育て…そして今。
止めるタイミングはいくらでもあったと思います。
でも、どうしても書道だけは捨てる事が出来なくて、心のどこかで書道をお仕事に出来たらと考えていました。
妊活~出産を経て、19年間務めた会社を退職。
その後、色々な事にもチャレンジしましたが、結局、行きつくところは書道だった。
そして現在。
自宅で書道教室をはじめ、
こども達や大人の方、色々な方が来てくれています。
書道を通じて、様々な出会いがあります。
本当に不思議に思うのだけど、書道を離さなくて良かった。
書道が離れて行かなくて本当に良かった。
自分にとって大切なものは絶対に離れない。
そんな事を書道から学びました。
あなたにとって、書道とはそこまで大袈裟な出会いじゃないのかもしれませんね。
ですが、書道を通じて、ほんの少しだけも、
心のゆとりを得たり、自分の心と向き合ったり、魂を磨く事にご興味を持って頂ければ幸いです。